コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

7/12/2020 痣だらけの腕

地固め治療2クール目(16日目)

白血病400 血小板2.6万 赤血球8.1

朝熱なし 体重-17kg

 

グローション(カテーテル)が入ってる所が痛痒い感じがするが、炎症の値は出てないらしい。血小板が低いので、予定通り今日輸血。前回の記録だと、あと数日以内に発熱、そして今週末くらい、22日目くらいに白血球が上がりだすはず。あと1週間、頑張れ。

 

お腹の調子が相変わらず微妙だけど朝ごはんは食べれた。

 

新人看護師が担当のせいか、午後の点滴交換が異様にもたつき少しイライラ。午後2時半頃から血小板の輸血。今日は東京のドナーさんらしい。と思ったら、輸血始めて比較的すぐにアレルギー反応が出てきた。腕も脚も背中も顔も痒い。早く終わってくれ~とずっと祈る。アレルギーの蕁麻疹を確認してる間、腕が痣だらけのに気づいた。多分採血の時縛られたりしたからだと思う。血小板低いからなあ。

 

夜ご飯は相変わらずの中華推しで麻婆豆腐。という事でメニューを見ただけで食べない事が決定。ばかうけ一袋、チーズ一個、そしてチップスターを食べた。治療の記録の為に食べた物を看護師さんに報告しなくてはいけない。ポテトチップを夕食にした罪悪感がありそれを伝えると、食べれる物を食べればいいんですよ〜、と言ってくれて気が楽になる。先生もいつもそう言ってくれるので、病院食を手を付けない事に戸惑わなくなった。食べれないのだから仕方ない。

 

夜、隣のベッドの人がまだ動画を見てまたゲラゲラ笑ってる。看護師さんへのお喋りも相変わらず。