コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

7/9/2020 兄の末梢血細胞採取終了

地固め治療2クール目(13日目)

採血なし、シャワーあり、血小板の輸血あり。

 

お腹の調子が若干微妙・・・。午後に血小板の輸血があったけれど、珍しく全くアレルギー反応が出なかった。嬉しい。

 

兄の末梢血細胞採取は今日が2日目だったけれど、無事に必要数採れたらしい。良かった。この末梢血細胞は即座冷凍され私の移植の日まで待機となる。退院は明後日の土曜日。

 

夕方T先生と移植の話をする。T先生は移植チームではないので詳しい話は分からないが、どうやら白血球の上がり具合を見ながら一時退院前に移植の準備を進めるとの事。一番重要なのは放射線治療の準備。放射線治療は初めてなので怖い。しかも全身。

 

治療の流れを彼が全て調べてくれてるのが本当に嬉しい。ちょうど昨日放射線が必要になるのかと聞いてきていたところだった。私は今のところ事実を知るのが怖くて移植の将来について調べる勇気がなかった。移植の説明の時は、彼だけに同席してもらう予定。私が怖くて聞けない質問も事務的に聞いてくれるのがありがたい。前回で分かったのだが、父親は自分は医療関係の仕事をしてたから分かってるからいい、という感じで何一つ先生に質問しなかった。どちらかというと私の為に色々と確認として聞いて欲しいというのが本音。移植チームの先生とはまだ会った事も話した事もないので不安は増すばかり。T先生をとても信頼してるので、医師チームが変わるのは仕方ない事とはいえ本当は嫌だ。