コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

7/8/2020 病室のドラマクイーン

地固め治療2クール目(12日目)

白血球400

 

今日も白血球400。一昨日と同じだが、誤差の範囲だろうか。でも、もう少し落ちそう。血小板が3万まで下がってきたそうなので、明日輸血だそう。まだ熱は出てないけど、この状態が最低あと1週間は続くと考えると、熱は出てもなるべく短い期間で高熱にならない事を祈るのみ。

 

隣のベッドの人が看護師が来るたびにずーっと自分の事を話している。ほとんどは家族の愚痴だ。みんな大変な状況だけど、愚痴も言わずに頑張ってるというのに。仕事とはいえ、所謂ドラマクイーンの話を聞かされてる看護師さんも大変だなと同情する(というくらい大した事のない内容)。若いとは言え20台半ばならばもう少し大人になっても良さそうなんだけど。ちなみに病院には心療内科のサポートもあり、こういう愚痴は彼らが聞いてくれるらしい。

 

彼に私の会社にから連絡があったらしい。社員全員にステーキ300g x 2を発送するので欲しいか聞いてきてくれたらしい。一時退院中に食べれるかもと思い送ってもらう事にする。さすがに300gは食べられないが。入院してから寄せ書きを送ってくれたり、チームTシャツの頭数に入れてくれたり、テレカン中にみんなでメッセージ書いてくれたり、忘れられてない事が嬉しい。