コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

7/27/2020 続く下痢とめまい

地固め治療2クール目(29日目)

白血球700 血小板3.8万 赤血球7.9

 

なんと白血球が減ってしまってた。全然上がってないどころか、ヘモグロビンまで下がってて輸血になりそうな雰囲気。白血球が低いので、午前中に予定されてたCTも延期となってしまった。どうして血球が上がらないのだろう。この分だと移植も遅れそうだ。一時退院も出来るのだろうか・・・

 

昨日明らかに体調が悪かったから血球が上がってないのだろうか。先生は必ず上がるから大丈夫ですよ、と言ってくれたけど、移植前なので不安でしかない。唯一の救いは好中球は増えてる事。

 

下痢と目眩が続いている。朝一で便の検査があった。トイレでも屈むとフラフラする。貧血なのか、違う理由での目眩なのか分からない。倦怠感は昨日ほどではない。目眩がひどいのでシャワーの代わりに温かいタオルで全身を拭いた。それだけでも息切れがして苦しかった。

 

今日久し振りに同室の患者さんが入ってきた。以前ずっと同室で自家移植の為に個室に移動したYさんだった。移植後と思われる時期に1回だけ見かけたが、その後1回退院してたらしい。結局次の治療が必要という事で今回は準備の為の1週間の入院となったらしい。自家移植は体の負担は比較的楽だと言うけれど、やはり再発してしまうらしい。彼女も小さいお子さんと毎晩デイルームで電話でお話している病気と闘うお母さんだ。