コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

8/4/2020 4回目の骨髄穿刺

地固め治療2クール目(39日目)

 

採血なし

 

またもや朝からお腹がゴロゴロ。午前中に骨髄検査があるので、その前には何とか落ち着いて欲しいと思い何度もトイレに行く。少し良くなってきたとはいえ、午前中はやはりいまだに下痢続きだ。

 

10時半からマルク。今回もU先生とS先生が担当。相変わらず麻酔の注射がかなり痛かったけれど、骨髄採取自体は不快ではあるけどそこまで痛くはない。痛さはあまりないが、骨をつかまれて上から引っ張られてる感がすごくある。4回目だけどやっぱり好きにはなれない。止血の為に30分安静。結果はどうなる事やら。

 

午後はリハビリ。元気が出てきて体力作りをしたいと伝えたので、理学療法士のSさんがほぼ毎日来てくれる。今日はマルクで腰に鈍痛があるものの、自転車を15分くらい漕いだ。体力的には余裕だ。ベッドの側で爪先立ちとスクワットもしている。もうちょっと負荷をかけたいところだけど無理は禁物。

 

夜は彼から差し入れ。明日、頭のCTがあるので、薬なしでもCTに入れるよう少し自分でもトレーニングをしようと思いアイマスクを持ってきてもらった。でも、もう明日だからなぁ。時間的に余裕がない。頭だけだから5分くらいで終わるはずだけど、造影剤を入れるので、自分がどう反応するか分からないので不安だ。

 

そしてとうとう40日振りに点滴が取れた!夜になって点滴が落ちなくなってしまい閉塞エラーが連発するようになったので急遽外すことになった。もう取ってもいいよ、と言われてたけど、いつまた点滴が必要になるか分からないので漏れるまではとっておく事にしてたのだが、もう熱は出なさそうだから大丈夫だろう。点滴なしに寝る事が出来て幸せだ。自由~っていう感じがする。