コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

5/26/2020 将来の計画について

地固め治療1クール目(14日目)

 

熱もなく、朝ごはんも食べれた。

午後早く点滴を付け直してもらった。が、今回も腕には入らないという事で手の甲になった。見た目が痛々しい。右手に入ってないだけ良かったけど、スマホの操作が厳しい。

 

兄から連絡があり、健康診断が終わったらしい。なんと、ドナー入院の日も決めたらしい。という事は、私は末梢血幹細胞移植となるのか。私には何の説明もなく移植の方法が決まってしまってるので不安が募る。ドナー優先なのはどこかで読んだのでこれが普通なのかもしれない。

 

入院中に何か資格を取ったり、将来大学のコースをオンラインで取る事を考えていたので、彼に教育ローンがいくらくらい掛かるか調べて欲しいと以前お願いしてたら、細かく調べてくれた。子供達があと数年で大学に行くことを考えると、費用的にやっぱり私が大学に行くのは無理なのか。せめて病気じゃなくてしっかり働いて安定した収入があればなあ。まあ、それはそれで忙しくて学校どころじゃなくなるんだけど。

 

この病気になってからはいつ死ぬか分からないわけだから、先の先を考えるより、彼や家族と過ごせる今を大切にした方が良いのかもしれない。日本に来てキャリアの道が広がったので仕事をもっともっと頑張りたいと思っていたけれど、やっぱり難しそうという事を痛感させられた。