コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

8/16/2020 久し振りに家族と会う

一時退院3日目

 

今日は実家の家族と彼のお母さんが家に来る日。体調がいいかと聞かれるとやはりそうでもない。彼は朝から横浜にいるお母さんを車に迎えに行ったので、その間に少しリビングルームをお片付け。

 

少し片付いたので休もうと思ったら実家の家族が到着してしまった。焦って頭にストールを巻いて階段を下りる。たったこれだけの事がダメだったらしく、一気に息切れと動悸で辛くなる。彼のお母さんも到着し、お昼に鰻の出前を取ったが私はダウンしてしまいベッドで休むことになってしまった。みんな会いに来てくれたのに申し訳ない。多分今日は貧血が酷い日のようで、喋っていて息切れするし頭がフラフラする。それでも何とかみんなに会えて良かった。久し振りに普通の服を着て少しだけメイクもしていつもと違う日という感じだった。

 

みんなが帰ったあと少し復活。遅ればせながら鰻もやっと食べれた。今回の退院は前回に比べて明らかに体力的に厳しい。ひたすら座ってるだけで一日が終わる。前は近所のコンビニに歩いていく気力ぐらいはあったのに。とはいえ外は35℃越えの蒸し暑さなので、この体調で外に出るのは自殺行為なので一歩も外には出ていない。そして数百メートル先にあるコンビニにまで歩いて行ける自信すらない。抗がん剤治療だけでもこうなのだから、移植後退院出来たとしても、普通の人のレベルまで体力が戻るのに時間が掛かるのは納得だ。