コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

8/20/2020 バタバタと書類準備の日

移植入院2日目

 

個室なので朝が異様に静かだ。いきなり看護師さんが入ってきて検温の為に起こされる。ああ、そうそう、個室ってこんな感じだった。その分夜は誰かに起こされる事もない。

 

午前中から繰り返し先生と看護師が入ってきて慌ただしい。先生は大量の同意書を持ってきた。あと今回から移植なので緩和ケアチームのお世話にもなるので緩和チームの看護師さんが挨拶に来た。抗がん剤治療でも緩和チームにお世話になってる人はいたけれど私は今回が初めて。心療内科のサポートも必要とあれば入る。話しを聞いてると痛みの緩和が主になってくるそうで早速不安になる。大丈夫、女は痛みには強いはず!と思いつつも、やっぱり痛くなるのか~、と落ち込む。あと、リハビリもするのでリハビリ診断もあった。

 

特にこれという治療をまだ始めてないけれど、こういう下準備でバタバタするから昨日までに病院に戻ってこいと言われたのだろうか。話を聞いてみると、一番最初にあるのは土曜日の髄注。大部屋で髄注をされてる人は見たことあるので何となく怖いが多分大丈夫。骨髄穿刺ほど痛くないと言っていたし。それから月曜日の朝一で首へのカテーテル(中心静脈カテーテル、通称CV)施術、それから同じく月曜日に胃カメラ。今からもう月曜日が憂鬱だ。

 

夜10時過ぎにアメリカに電話。401KBeneficiary設定を無事終える事が出来たのでスッキリ。退院中に区役所に行けなかった事だけが心残りだけど、こっちは移植後に絶対に行けると信じよう。