コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

8/21/2020 今日も前処置の下準備

移植入院3日目

白血球2,700 血小板17.7万 ヘモグロビン9.6

 

なんか微妙に血球が全部下がってるのだけど大丈夫なんだろうか。来週まで採血ないだろうし、微妙な数字に少し不安になる。昨日寝るのが遅くてたくさん睡眠を取ってないからだろうか。

 

昼間に心エコー。これで3回目。私の心臓大丈夫なんだろうかと不安になるけれど、抗がん剤で心臓の筋肉に負担が掛かるので慎重に検査する必要があるそう。移植して命を救ってもらう代わりに、他の臓器への負担が大きく誰しも必ず何らかの障害が出るというイメージ。これがどの臓器にくるか分からなくロシアンルーレット状態なので怖い。

 

夕方は再度放射線科。3度目の線の描きなおし。もう慣れてきた。基本上半身裸で寝っ転がってるだけだから楽なんだけど、ちょっと寒いのだけが欠点。でも、この部屋はいつも音楽が流れてて、今日はゲゲゲの鬼太郎のテーマのシャンソンバージョンが流れてて笑ってしまった。着替えてる途中にパジャマのボタンが吹っ飛ぶというアクシデントはあったけれど何とか放射線科も終了。帰りにローソンで裁縫セットを買って病棟に戻る(もちろん夜用のおいなりさん、朝のサンドイッチ、そしてプリンも一緒に買った)。

 

夜、父親と長話し。最近は結構心配してくれてるようだ。特に退院中に家に来た時に私がかなり具合が悪そうだったから余計なのかもしれない。アメリカの子供達の事をしきりに心配していた。私も娘の喘息の具合が悪いのでとっても心配だ。