コロナかと思ったら白血病でした。

2020年3月末、急性骨髄性白血病と診断されました。「生きている記録」として日記を闘病ブログにする事にしました。1日1日を大切に生きていきたいです。

10/7/2020 染色体検査の結果 day 35

移植入院49日目

 

まずはビッグニュースから。染色体検査の結果が出た。造血幹細胞が99%兄のものと入れ替わってるとの事。私の元の細胞は0%。遺伝子的寛解状態と確認出来た。これは本当に嬉しい。先生に「おめでとうございます」と言ってもらえた。さすがにこれは泣けた。早速家族に報告。ドナーである兄にもおめでとうと言ってもらえた。勿論これで完治した訳ではないので両手を挙げて喜べないが、今日くらいは素直に喜んでも許されるよね。


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XXが私、XYが兄

 

記録も兼ねて最近の状態を記しておく。

 

*前は真っ赤だった手と足のヒリヒリが良くなった(一時はシャワーの水圧も辛いほど痛かった)

*脈拍が正常になった

*スープ以外の物も食べれるようになってきた

*下痢が減った

*点滴が少し減って内服が今日から増えた。ステロイドは現在30mg、20mgまで減らせれば内服になるとの事。

*輸血がなくなった。最後にしたのは9月26日。そこからは自分で血球が作れてる。すごい。

眠剤のお陰でまとまった時間の睡眠が取れている

*脚が怠い。リハビリのしすぎ?

 

お腹の調子だけ微妙な時があるけど全体的に全てが良くなってきてる。これも全て兄からもらった新しい造血幹細胞のお陰。

 

そういえば、注文してたバスローブが届いたので早速使ってみた。移動の荷物になるのが厄介だけどモコモコしてて気持ちがいい。短いのにしたのも正解だった。これでシャワー後着替えるまで寒い思いをしなくても済む。